GSX1100S メーター修理

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常に視界に入ってくるメーター。
7年もの間雨ざらしになっていて、湿気が入り込んでガラスは曇り、針は茶色に変色して反りかえり、パネルは色褪せて古さを強調している。
針交換は難易度が高いようだが挑戦してみる事にする。

ヤフオクで偶然見つけた「使うつもりが車両を手放したので不要になったリペアキット」を安く落札する事ができた。
ebayで出てるという噂もあるが私は見つけられていない。
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まず、メーターのフチ、フレームのカシメをマイナスドライバーで起こす。リペアキットにはフレームも入っているから臆する事なくガシガシ起こす。後ろのカバーで見えなくなるから、ある程度大胆に起こしても隠れる。
フレーム、ガラス、パッキン、凹状のメーターの端隠しをはずすとあっけなく針に触れる状態になる。

パネル上にある4つのプラスビスを支点にして針を破壊して外す。再利用なんてセコい考え止めましょうよ。アクリル棒で自作なんてページが散見してるけど貧乏臭い事この上ない。第一アクリルは熱に弱いから、暑い日にメーター見たら針がふにゃふにゃとかになったらどうすんの?!あと、バラシて見りゃ解るけど、針のベースにウエイトが貼ってあってバランスを取ってあんのよ。つまり安易な自作はナンセンスだと言う事。

そして針を破壊するとパネルが外れる。で、ニードルに固くベースがくっついてるんで、ハンダゴテであっためて、自動車の内貼り剥がしでちょっとこじったらあっさりはずれました。
なんかどのページも外すのにエラく苦労すると書いてあるけど、針を温存するというセコい考えのせいだと思います。

このベースが曲者。

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このニードルが折れるとメーター屋行きになるので気を付けましょう。

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暑い日に作業し、うっかり素手で作業したせいでうっすらパネルに汗をくっつけてしまう。
思わずこすって傷が入り、はい、終了💧
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紫外線で劣化した表面はザラついているので簡単に傷が入ってしまう。
仕方ない。ヤフオクでパネルを販売している人がいたのでその方に注文。今週もまた作業が中断💧

ネジも頭が白く粉を噴いているので軽くペーパーを掛けてペイントする。

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カタナのメーターは提灯みたいな明るさなので、中の電球をLEDに交換。ヤフオクに出ているこの商品に賛同した。ウエッジ球をLEDにする球はLEDの足を曲げただけの物が多く、必ず接触不良を起こす。このLEDは接触部がプレートになっていてその心配がない。

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頼んでおいたメーターパネルが届く。
ここで相当悩む事になる。

偽物くさい…。

インジケーターランプのフォントが違う。フォントが違うと途端に偽物くさくなる。韓国の市場に売ってるブランド品のようだ。なんでここは頑張れなかったのか。プリンタで出した物を貼っただけなので仕方がないが、下のインジケーターランプのフチが白いままである。
商品はとても頑張っている、取引も気持ちよく、良い人なのもわかるけど、、、なのである。
あとメーターを点灯させるととても気になる事が浮かび上がる。
インクジェットプリンタで印刷した物を電灯に透かしてみると良い。「ああ、こういう事か」と解るはずである。紙に色が乗っている裏から光を当てるので紙の風合いが出ている。提灯や行灯を思い出してもらうとわかるだろう。そんな感じなのである。カーボン柄などにするとさらに偽物度合いが増すと思われるのでやめた方が良いと思う。
ただやっぱり消灯時の綺麗な群青色は魅力的だ。でもやっぱりオリジナルのシャープさは代えがたい…どうしよう。

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夜は走らないし、ここは綺麗を選ぼう。

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で、サクサク戻すとすっかり遠目では新品です。もちろん裏のカバーもトリップメーターのノブも替えました。アフター商品を販売する人もヨシムラロゴだのカタナのロゴ入れるだのフォントを変にしたり300kmも良いけど、純正そっくりなのを作られてはいかがだろうか。
2020年3月現在まだ逆車メーター新品アッシが出る!!ホント、スズキさん素晴らしいよ。
34101-49300スピード/タコメータ ¥70,620(10%税込)
いつか買おう。






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